広島 圓隆寺入退寺法統継承奉告式
【広島】令和3年4月11日(日)、広島市圓隆寺にて澄み渡る青空のもと、新型コロナウイルス感染症の感染予防を施し、近隣寺院及び圓隆寺檀信徒が参列し、法統継承奉告式が行われた。
第19世 中谷本耀上人から第20世 中谷康韻上人へ、払子の授与と圓隆寺大祭祭司の証である宝剣が授与され、法燈が継承された。
式中の挨拶の中で、前住職 中谷本耀上人は、「組織は常に生まれ変わっていかなくてはならない、若い世代に託したい」と話し、新住職 中谷康韻上人は、「これからも前住職には引き続き、圓隆寺を見守っていただき、この仏縁に感謝し、圓隆寺からお題目の輪を広げたい」と話した。