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2021年2月16日
熊本 宗祖降誕八百年慶賛法要
【熊本】令和三年二月十六日、熊本県宗務所主催の宗祖降誕八百年慶讃法要が宗務所（熊本市西区花園本妙寺塔頭内）にて営まれた。
法要の導師に熊本県宗務所所長濵田義正上人を迎え、脇導師に協議員会議長川口慈教上人、本妙寺住職池上正示上人、声明師会会長山野貫雄上人、布教師会会長山口義人上人、式衆に宗務所職員ほか県内各上人約四十名が参加した。
当日は法要前に熊本県青年会会員が本妙寺塔頭内にて行脚し、オンラインで行われていた宗門法要が終わった後の午後一時より法要を開始した。
法要後浜田所長より「今年十月にご降誕八百年の記念法要を予定しておりますが、コロナウイルスの影響で開催できるかわからない状況にあります。そのような中ですので、ぜひ皆様とご降誕八百年の法要を行わなければいないという気持ちを持っておりました。コロナウイルスが蔓延しております中で皆様にお集まりいただくのは大変恐縮に思っておりました。しかしながらおひとりでも参加していただければよいかなと思っておりました中で多くの方に参加頂きましたことを心から御礼申し上げます。」と感謝のお気持ちを述べられた。
