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2020年10月28日
福井中 教師研修会
【福井中】令和2年10月28日、福井中部宗務所主催、福井中部宗祖ご降誕800年実行委員会は、武生商工会議所において、日蓮宗常任布教師、京都常照寺住職奥田正叡上人を講師に、日蓮大聖人佐渡流罪ご聖日に教師研修会を行い、管内教師23名が参加した。
福井中部では、本来令和2年に宗祖ご降誕800年慶讃法要を行う予定であったが、コロナ禍により令和3年に延期されたが、これを機に管内教師の資質向上の目的で行わられた。
宗門運動についてをテーマに、宗門運動は誰のためにあるのかと講義が始まり、宗門全体の結束力、又、自坊、檀信徒、日蓮宗を護ることに繋がることを学び、合掌について深く考え、我々教師は不軽菩薩の精神の実践が必要であると改めて自覚した。
令和3年に迎える慶讃法要に対して、今一度、宗門運動について、合掌、不軽菩薩の精神について再認識することが出来、慶讃法要への気持ちの昂り、また通過点であるのだと感じた。