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2020年6月6日
千葉東・恒例の三大龍玉神 フェイスガードで祈祷
【千葉東】6月6日、多古町多古妙光寺(冨永観瑞住職)に於いて、妙光寺の守護神である三大龍玉神の大祭が行われた。有縁寺院と青年会(小島知新会長)の計20名が出仕し、檀信徒100名程が参列した。毎年恒例の行事となっており、遠方より篤信の檀信徒も参列する。
法要は三大龍玉神が祀られている池に向かいご祈祷し、参列者と共にお題目を唱え、感謝の祈りを捧げた。
新型コロナウイルス感染予防として、檀信徒の座席の間隔を開け、修法の時は修法
師がフェイスガードをつけてご祈祷した。また祈りの言葉を活用して、新型コロナウイルスにより亡くなられた霊位の回向と、感染拡大の早期収束も祈願した。
「何事も無いことが有り難いこと。今年もお寺に詣でご修行が出来て幸せでした。日々の安泰を願い、神仏に感謝の祈りを実践し続けていきましょう」と住職は話されていた。