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2020年4月10日
千葉東・報恩法要で新型コロナ早期収束を願う
【千葉東】令和2年4月10日、宗務所主催(冨永観瑞所長)により多古妙光寺(冨永観瑞住職)で開催され、管内教師・寺族の 30名が参加して行われた。 管内報恩法要は、毎年4月10日に教師大会と併せて行われているが、新型コロナによる緊急事態宣言のため教師大会は中止になり法要のみが厳修された。報恩法要は毎年管内の先師上人と逝去された寺族寺庭婦人を対象に行なっており、法要中に「祈りの言葉」と共に新型コロナウイルスの早期終息を願い、当日参加者全員にご焼香を頂いた。 報恩法要の導師を務めた協議員冨永一道師(山武市本行寺住職)は「この報恩法要は大変意義があると思っている。」と法要に対する思いを述べた。 冨永所長は挨拶の中で、「この今色々悩んでいたが、我々は祈ることが1番大切であり、感謝の時間である報恩法要を開催した。感謝する心が大切であり、我々に出来ること祈り続けること、一生懸命祈り続け信仰の力で健康維持に努めて頂きたい。」と感謝の心を持つこと、祈りに対する思いを述べた。