愛知名古屋 青年会が寒中修行会
【愛知名古屋】日蓮宗名古屋青年会(服部洋介会長)は1月18日、毎年大寒の時期に行う「寒中修行会」を緑区本源院(玉森潮慎住職)を会場に行い、檀信徒約50人が参列した。
毎年さまざまな修行を行うが、今年は「水行」をして身を清めた後に祈願法要が営まれた。
檀信徒は、青年会員の力強い水行に歓声をあげ、また法要では読経が響く中、名古屋管内から集まった祈願散華が読み上げられると合掌し祈る姿があった。
「自分は水をかぶっていないが、見るだけでも身を清められる思いだった。青年僧の一生懸命の読経もあり、願い事も叶いそうです。」と檀信徒からは笑顔が見られた。