全国の通信記事

2020年1月8日

大阪豊能 大威徳明王祭と鐘撞堂落慶法要

DSC_0359【大阪豊能】大阪府豊能町の法性寺で、年大祭である大威徳明王祭に合わせ、1月8日午前10時から豊能修法師会が出仕、檀信徒約100名が参列し盛大に鐘撞堂落慶法要が行われた。
法性寺鐘撞堂は地域に清浄な音を響かせていたが、平成30年9月の台風21号による災害で倒壊
、朽ちかけていた。
初めに法性寺本堂にて鐘撞堂落成がご宝前に報告され、和田充弘総代から「鐘撞堂の再建を望む方々の声が高まり、檀信徒で協力しようと建設資金を勧募することにしました。寺院関係の支援もあり宗祖御降誕800年の節目に向けて機運が熟し、令和元年10月に完成、本日の落慶を迎え、この鐘の妙音が檀信徒の絆を一層深めてくれるでしょう」と撞堂再建の経緯が述べられた。
続いて桑木茂光宗務所長から「近年災害も多く、古来より伽藍の保持は難しく世の無常の習いである。罹災より1年余りで復興をみるのは檀信徒の見事な結集の賜物であり、これを新たなスタートとして信仰に励み共にお題目の道を歩んで欲しい」と祝辞が述べられた。
続いて鐘撞堂にて梵鐘の開眼・除幕が行われ、檀家総代、参列者により鐘が撞かれ、清浄な妙音が地域に響き渡った。
法性寺は平成28年に住職が遷化、以来住職不在であったが後継者が決まり、檀信徒一丸となり新住職入寺の準備を進めている。

side-niceshot-ttl

写真 2023-01-13 9 02 09

新年のご挨拶。

過去の写真を見る

全国の通信記事

  • 北海道教区
  • 東北教区
  • 北陸教区
  • 北関東教区
  • 北関東教区
  • 千葉教区
  • 京浜教区
  • 山静教区
  • 中部教区
  • 近畿教区
  • 中四国教区
  • 九州教区

ご覧になりたい
教区をクリック
してください

side-report-area01 side-report-area02 side-report-area03 side-report-area04 side-report-area05 side-report-area06 side-report-area07 side-report-area08 side-report-area09 side-report-area10 side-report-area11_off side-report-area12
ひとくち説法
論説
鬼面仏心
購読案内

信行品揃ってます!

日蓮宗新聞社の
ウェブショップ

ウェブショップ
">天野喜孝作 法華経画 グッズショップ
">取扱品目録
日蓮宗のお店のご案内
">電子版日蓮宗新聞試読のご登録
">電子版日蓮宗新聞のご登録
日蓮宗新聞・教誌「正法」電子書籍 試読・購入はこちら

書籍の取り扱い

前へ 次へ
  • 名句で読む「立正安国論」

    中尾堯著
    日蓮宗新聞社
    定価 1,365円

  • 日蓮聖人―その生涯と教え―

    日蓮宗新聞社編
    日蓮宗新聞社
    定価 826円+税

書評
正法
side-bnr07
side-bnr07