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2019年12月14日
京都1 赤穂義挙317年祭
【京都1】12月14日(土)赤穂義士の寺で知られる京都市左京区本妙寺(橋本一妙住職)にて京都義士会主催、赤穂義挙317年祭が執り行われた。天候にも恵まれて多くの檀信徒、赤穂義士のファンがお参りに来られた。
義士宝物館において義士追悼法要が行われ、平成20年度より行われている兵庫県赤穂市長 牟礼正稔氏の名代で赤穂義士会交流大使の鈴木悟さんと今井潤さんのお二人が赤穂市長よりのメッセージを代読された。
法要の後には、吉田忠左衛門兼亮、吉田沢右衛門兼貞、貝賀弥左衛門友信、同妻おさんの四名が合祀してあるお墓を墓参した。12月14日のみ宝物館にて義士の遺品や遺墨を展示して貴重な資料を一般に公開している。午後よりは本堂にて、日本琵琶楽協会関西支部が奉納主となり、義士傳琵琶演奏が11名の奉納演奏により行われた。