千葉南・歳末助け合い募金行脚
【千葉南】12月12日、僧侶10人と檀信徒協議会の檀徒2人が参加する『歳末助け合い募金行脚』が館山市内で行われた。
館山市栄洗寺(小林秀隆住職)を出発し、市内の日蓮宗寺院やJR館山駅等を経由して、同市法性寺(鵜澤貫秀住職)までのおよそ5kmを撃鼓唱題行脚し、途中、募金に協力してくれた人には交通安全を祈願したお守りを手渡していった。
市内には台風15号の被害から殆ど手付かずの建物も多く、ブルーシートに覆われたままの屋根が立ち並ぶ中でも尊い浄財が寄せられ、11万6204円が同市社会福祉協議会へと寄付された。