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2019年11月17日
大阪三島 西国街道に大玄題旗
【大阪三島】令和元年11月17日、妙本寺(脇田義成住職)に於いて御降誕八百年報恩事業の一つとして、本法寺第六十世湯川日淳猊下の玄題旗を西国街道沿いに掲げた。妙本寺では前住職脇田寿久師が平成3年6月22日より、御開山教行院日禅上人の御命日に因み毎月22日に湯川猊下最後の直弟子であられる京都教行院御山主西本泰然師のご指導のもと唱題行を続けてきた。妙本寺の本堂には東京釈迦本寺のご信者小林 弘、住枝夫妻が奉納された湯川猊下の玄題旗があり、一人でも多くの人々に触れるように発願し、この度住職交代の最初のご法務として脇田義成新住職が檀信徒に呼びかけ、高さ8mのポールに湯川猊下の6mの玄題旗が完成した。近隣の人たちから見上げるほどの高さの玄題旗に早速話題になっていた。脇田住職は地域の人々、西国街道を通る全ての人々がお題目の功徳を得、世界平和、交通安全、心の安穏な日常生活をお祈りしていると語った。