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2019年11月10日
千葉南 勝浦市高照寺で寺フェス
【千葉南】十一月十日勝浦市高照寺(佐々木光道住職)で寺フェスが開催された。今年で5年目となる寺フェスでは「踏み出そう新たな時代とともに」とテーマに掲げ、檀信徒や近隣住民約600名が参詣し賑わった。寺フェスは午前十一時から開催し、ストラックアウトや射的など子供達が遊べるブースを設け、沢山の子供達の笑顔があふれていた。さらにスタッフをしていた70名の檀信徒が笑顔になっていたのが印象的であった。
午後2時からは高照寺の檀信徒と共に「ありが鯛万灯講※」が集まり、町内を万灯行列で練り歩き街中に太鼓の音が響き渡っていた。佐々木住職は「寺族、檀信徒が一体となるこのような行事は続けられる限り続けていきたい。子供達が安心して遊び、笑顔になってくれれば。」と話されていた。
※ありが鯛万灯講は、勝浦市高照寺、妙海寺、本寿寺、慈眼寺、巧光寺、大多喜浄圓寺の6ヶ寺の有志メンバーにて構成されている。