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2019年10月31日号

大阪三島 芥川水難事故慰霊祭

三島191105 (3)【大阪三島】大阪府三島修法師会(山口貴大会長)は10月31日(木)14時より、芥川水難事故慰霊祭を開催した。
14時より、9月7日(土)に4人が死亡する事故が発生した芥川において行脚を行った。参加者は5人。芥川の河川敷を行脚し、事故現場である同地において修法を行い、芥川の鎮静祈願と物故者の追善回向を行った。通行人の中には、遠くから手を合わせ物故者へ祈りをささげている姿も見られた。
その後、16時より本行寺(同会長住職)において読誦行を行った。参加者は9人。同慰霊祭の企画中に台風19号が起こったことにより、芥川水難事故並びに台風19号で被災された物故者の追善回向と復興祈願を行った。また、青年会員も参加し、総要品と前後に寿量品3巻を読誦した。
また、会長は「今後、会員以外の様々な意見を積極的に取り入れていきたい。」と述べた。

2019年10月30日号

奈良 日蓮聖人第七百三十八遠忌護法大会

奈良191101③【奈良】宗務所(木村泰存所長)は十月三十日、日蓮大聖人第七百三十八遠忌護法大会を奈良市蓮長寺(河田行隆住職)で開催し、僧侶檀信徒約百四十人が参加した。
法要に先立ち布教師会の菊岡寿光師が、日蓮聖人が近畿を遊学中に蓮長寺に立ち寄られた話を中心に一口法話を行った。
木村所長を導師に、協議委員と声明師会員を中心として管内僧侶総出仕のもと営まれた法要では日蓮大聖人への御報恩と、御先祖への供養塔婆が読み上げられた。
午後からは布教師会の岡田法顯会長(宇陀郡妙徳寺住職)が『目に見えない大切なもの』と題して講演を行い、聴衆はわかりやすい語り口に何度も大きくうなずいていた。
最後に青年会導師のもと行われた唱題行では参加者一同、集中した表情で熱心にお題目を唱えた。
参拝者の一人は「去年からつらい闘病生活を続けているが、今日ここにお参りできてお題目の教えにふれることができて大いに感動した。明日からの活力をもらった」と語っていた。

北海道東 第30回北海道東部交通安全キャンペーン

北東191112 (1)【北海道東】修法師会(久富慈順会長)と、青年会(内山智伸会長)は10月30日、釧路市合掌寺(佐々木光照住職)において「第30回北海道東部交通安全キャンペーン」を共催し、僧侶檀信徒合わせて約30名が参加した。
はじめに市内の交通事故物故者を慰霊するため、青年会が約7キロの距離を唱題行脚し、その後、修法師会による交通安全祈願法要が行われた。
佐々木住職は「修法師会と青年会の皆様のおかげで、釧路でも事故の多いこの場所で唱題行脚、交通安全祈願法要を行って頂いたことに感謝いたします。」と述べた。
また檀信徒からは「大勢のお上人に来て頂き大変ありがたかった。これからも交通安全に心掛けていきたいです。」と感想を語った。

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