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2019年10月27日
大阪和泉 堺市妙光寺で入寺式
【大阪和泉]】堺市妙光寺で10月27日、第30世小野耕三師の入寺式が営まれ僧侶檀信徒約150人が祝った。
小野耕三新住職は専門学校卒業後社会人として活躍されていたが、32才で貝塚市妙泉寺第31世師兄小野好文師のもとで得度し仏門に入り、以来行学の二道に精進された。二年前に遷化された妙光寺第29世常学院日修上人は叔父ににあたり、仏縁あって妙光寺の法灯を継承する運びとなり式典を迎えた。
小野耕三新住職は挨拶のなかで、
「妙光寺第29世常学院日修上人より直接払子を受け取ることが出来なっかたことが心残りでありますが、歴代廟で見守ってくれてると思います。そして、先代が敷かれたレールを脈々と続けている妙光寺の歴史を重んじ、しっかりみがき、また法灯の明るさを益々明るくできるように、昼夜常精進の覚悟で精進してまいります。」と新住職の抱負を述べた。