大阪豊能 秋期百部経法要
【大阪豊能】秋期百部経法要が10月27日、能勢町興徳寺(渋谷泰雅住職)で営まれ、檀信徒約250人が参詣した。能勢門中寺院14ヵ寺が出仕し、能勢の歌題目が取り入れられ、同寺を中心とした各寺院講中が奉唱した。
午後は豊中市根本寺副住職、服部憲厚師の法話を聴聞。師は大曼荼羅ご本尊についてわかりやすく説き、参詣者は大きく頷きながら聞き入った。この催しに当たり、同寺では宗祖降誕800年記念事業として本堂増築・屋根のふき替え・御宝前の改修をはじめ、檀信徒一丸となっていくつもの境内整備を行ってきた。