北海道東 十勝組寺お会式和讃奉唱
【北海道東】十月二十七日、十勝組寺会(大沼公経会長・音更町妙源寺住職)は芽室町実勝寺(内山智伸住職)において「第十七回お会式和讃奉唱」を開催した。
九か寺の組寺が和讃の研鑽と檀信徒の交流を兼ねて平成十五年から始めた取り組みで、今年で十七回目となる。
当日は約百二十名の檀信徒が十勝管内から集い、報恩感謝の気持ちで統一和讃を奉唱した。
八十キロ離れた町からの参加者は、「同じ十勝に住んでいても、この様な機会が無ければ、他のお寺にお参りすることはなかなか難しい。お寺の行事にこれからも積極的に参加したい」と語った。