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2019年10月21日
兵庫西 第14回和讃の集い
【兵庫西】10月21日。姫路市大法寺(水野哲秀住職)で、播磨寺庭婦人会(谷口万亀子部長)主催「第14回和讃の集い」が開催された。僧侶・寺庭婦人・檀信徒80名が参加し、午後1時より水野住職が導師を勤め、和讃法要が行われた。その後、5団体が順番に和讃を奉唱し、日頃の練習の成果を発揮して、ご宝前の仏祖三宝に真心を供えた。引き続き、谷口部長が和讃講習を行い、参加者は和讃の心である「一に信心、二に精進、三に素直さ、四に和合心」の大切さを再度学んだ。最後は参加者一同で『播磨の法華経賛歌』を奉唱し、「十界はみなそれぞれに仏なり法華経の光あまねく」の歌詞に込められた精神を噛みしめて、次世代へ伝えて行くことを心に刻み閉会した。参加した檀信徒は「緊張しましたが、上手く発表出来た。和讃の練習は大変だけど、寺院で奉納させていただく悦びが大きい」と語った。