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2019年9月19日
大阪豊能 一日研修道場
【大阪豊能】宗務所(桑木茂光所長)主催、檀信徒協議会(和田充弘会長)が後援する第81回「一日研修道場」
(昭和56年以来、年2回開催)が9月19日、能勢町七寶寺(髙川豊行住職)で開催され、檀信徒47人が参加した。
午前9時開式、桑木所長を導師に法味言上。
続いて、書写行と植田観樹師(眞如寺住職)の講義「いのちに合掌『法華経-その心を見つめて ~求道の心 菩薩と菩薩行~』」を聴講。
午後は、日暮有宏師(京都伏見 墨染寺住職)を講師に迎え、「心を磨く~菩薩行のススメ」と題する法話を聴聞。
師は日蓮聖人の御遺文を解説するなかで「私たちが行う菩薩行によって、私たちが住むこの娑婆世界が仏さまの住む浄仏国土へ変わっていきます。そのためにお題目を唱えることが大切です」と説き、研修最後は会場一杯の唱題行で締めくくられた。
また今回、研修30回修了という大きな節目を迎えた畠スエ子さん(妙圓寺檀徒)が表彰された。