全国の通信記事
2019年9月16日
千葉南 宗祖降誕800年慶讃唱題行
【千葉南】令和3年2月16日の宗祖降誕800年を目前に控えた大本山誕生寺では、毎月16日、宗務所主催の唱題行が行われている。
仁王門を臨む高台にある「誕生堂」を会場に、午前9時半から30分ほどの「唱題行」の後、出入り自由としてひたすら撃鼓唱題する「唱題修行」を約1時間、という行程で、令和2年12月までの毎月16日に開催を予定している(1~2月、7~8月は休み)。誰でも無料で自由に参加でき、第1回にあたる9月16日は、通りがかった観光客の一団や参拝の面々が誕生堂に立ち寄り、唱題行を体験していく姿が見られた。
この唱題行の企画・運営には、平成30年に発足した「宗祖降誕八百年企画推進委員会」の僧侶10人が携わっており、宗祖降誕800年に向けて、ポスターやのぼり旗の作製・配布なども行っている。