全国の通信記事
2019年9月14日
滋賀 第25回檀信徒のつどい
【滋賀】9月14日、滋賀県近江八幡市で「第25回檀信徒のつどい」が開催された。このつどいはおそらく日蓮宗唯一の檀信徒協議会がすべてを運営するつどいで、25年という歴史を持っている。当日は約200人の檀信徒及び僧侶が参加した。メーンの講演は新間智孝上人の「仏さまは、私達を忖度(そんたく)するのか?」という演題で、法華経に説かれている内容をわかり易く説いてくれた。結論としては忖度するのは私達のほうで私達が自分自身を向上させて仏さまの心を忖度しなければならない、仏さまはいつでも私たちの方をむいており、私たちを救おうとしているのだからということだった。講演の後はギターアンサンブルによるなつかしい曲の演奏が40分ほどあり、参加者はいずれも今年の「つどい」におおいに満足していた。