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2019年9月12日
長野 青年会が「こども食堂」支援
【長野】長野県日蓮宗青年会(小島一洋会長)は9月12日に県内各地の『こども食堂』を運営支援するNPO法人ホットライン信州(青木正照専務理事)に青年会員が持ち寄った御供物や食べきれないお菓子、乾麺などの食料品をはじめ、使わなくなったおもちゃ、おむつ等を含む100点以上を寄贈した。寄贈品はこども食堂で活用されるほか、生活に困窮し物資を必要とする家庭に配布される。小島会長は以前から同NPO法人へ個人的に支援物資を送っていて、この度の呼びかけに青年会員が応える形となり多くの物資が集まることとなった。「お寺にいただいたものを無駄にせず、子供たちに食べて元気で笑顔になってもらえたらうれしい。これからも続けたい」と話していた。