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2019年9月8日
宮城 第33回檀信徒統一信行会
【宮城】宮城県宗務所(日野教恵所長)・檀信徒協議会(玉谷光夫会長)主催の第33回檀信徒統一信行会が9月8日鳴子スポーツセンター(大崎市鳴子温泉)で開催され、僧侶檀信徒合わせて約400人余りが参加した。
担当寺院は大崎市宝照寺(酒匂本誠住職)
はじめに各寺院檀信徒の代表者がそれぞれの団旗を持ち唱題行脚で会場である体育館ステージ前に集まった。開会宣言後、酒匂住職導師のもと法味言上が行われた後には、日野所長の挨拶に続き、女流講談師一龍斎貞鏡師による「日蓮聖人御一代記」が披露された。
昼食後、担当寺院である酒匂住職より縁起紹介がされ、続けて唱題行が行われ参加者一同でお題目を唱えた。その後、閉会式で来年開催寺院である妙法結社(仙台市泉区)に団旗が引き継がれ閉会した。
この日は、昼食中に日蓮宗新聞社のキャラクターである「こぞうくん」が登場し、参加者は一緒に写真を撮って楽しんでいた。