2019年9月5日
青森 第71回日蓮宗和讃大会
【青森】9月5日、青森県日蓮宗立正青年会(間宮秀文会長)主催、青森県和讃振興会後援のもと「第71回日蓮宗和讃大会」が、教師・檀信徒あわせて約200名の参加のもと、中泊町妙法寺(山田泰仙住職)を会場として行われた。
午後1時、司会の白戸是調師による開会の辞、法味言上に続き、間宮秀文青年会会長、秋田堯瑛宗務所所長、田端義宏和讃振興会会長、清水孝彦全国日蓮宗青年会副会長が挨拶を述べ、午後1時半にコンクールが開始された。県内各寺院7講中が日頃の練習の成果を存分に発揮した。
コンクール後は、間宮秀文導師のもと、和讃法要が厳修された。
法要後、審査委員長である、青森県和讃振興会会長 田端義宏師が総評を述べた後、各和讃講中の表彰が行われた。最後に、田端義宏青森県日蓮宗和讃振興会長によるコンクールの講評が述べられ、厳しくも熱意あふれる講評を和讃講中の方々は真剣に受け止めていた。
参加者の中には「昨年、今年とお寺で和讃を奉唱させていただいた。大会を開催するお寺は大変だと思うが、出来るなら県内全てのお寺で和讃をやってみたい」とのべていた。
最後に、青年会副会長である、工藤泰輝師が御礼の挨拶を述べ、玄題三唱をもって大会の幕を閉じた。