全国の通信記事
2019年7月22日
愛知三河 夏休み子供修養道場
【愛知三河】愛知三河青年会(内藤潮城会長)は7月22日23日に愛知県刈谷市長遠寺(寺田啓道住職)で、「令和元年度夏休み子供修養道場」を開催した。小学生29人が参加。
「感謝」をテーマに全てのカリキュラムを構成し、お経練習や施餓鬼法要練習。写経や無地の招き猫への色塗り、唱題行。最後には、子供たちがそれぞれ責任をもって各役割を担い、「施餓鬼法要」を勤めあげた。カレー作りやクジ引き、緑地公園での遊びもあり、子供たちの笑顔が溢れた。
内藤会長は閉会式で「今自分たちがここにいるのはご先祖さまのおかげ、ご先祖様の誰か一人でも欠けていたら自分たちは存在しない、それを忘れずに、ご先祖様はじめ、お父さんお母さん、お友達、そして周りの全てに感謝して過ごして下さい」と子供たちに語った。
子供たちは「正座は足が痛くて辛かったけど、またみんなと頑張りたい、もう一泊したい」と笑顔で語った。