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2019年7月17日
福岡 第48回海上施餓鬼法要
【福岡】西筑組(竹内曜良副長)では、7月17日、博多港国際ターミナル内ホールで、「第48回海上施餓鬼法要」を、僧侶・檀信徒約300人が参加して行った。
導師に田野恵隆師(糸島市、蓮正寺住職)を迎え施餓鬼法要を行った。法要後、刀禰義弘福岡県宗務所所長による祝辞、竹内副長が挨拶を述べた。その後檀信徒は、外のテラスに設けられた祭壇に献花供養を行った。
昼食後、湯川教修師(朝倉市、妙照寺住職)が導師を務め、檀信徒と共に唱題行を行った。
休憩を挟み、佐野前明師(田川郡、孝性寺住職、福岡県修法師会会長)より講演が行われた。
師は、「いかに生きるかが大事。海上施餓鬼に来られて、合掌しお題目を唱え徳を積まれました。それは何にもかえがたいこと、死ぬことを考えるよりも、今を一生懸命生きましょう。」と述べた。
午後三時から閉会式が行われ、当日納められた志納金が檀信徒協議会会長から副長に渡された。