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2019年7月5日
山口・第47回護法統一信行会
【山口】宗務所(大庭祥秀所長)主催の第47回護法統一信行会が7月5日、山口市で開催され、僧侶檀信徒約200人が参加した。
法華和讃奉詠、法要(災害復興祈念やお題目結縁運動推進祈念、日蓮大聖人降誕800年慶讃、法楽加持)を行ったあと、村田龍学師(和歌山市養珠寺住職)が「結縁の合掌」と題して講演を行った。村田師がお題目と合掌と結縁の関係をイメージして執筆したという「えほん 合掌」の内容を紹介しながら、合掌の大切さをわかりやすく説いた。講演の冒頭で述べた「楽しくない信行はありえない」という言葉の通り、笑いを交えながらの語り口に、参加者は終始楽しんで聴聞していた。
また、同日には、寺庭婦人会のバザーが催され、たくさんの人で賑わい大盛況であった。