2019年7月5日
福岡・寺庭婦人会総会で活発な情報交換を
【福岡】寺庭婦人会(刀禰維子会長・北九州市大雄寺)は、七月五日福岡市のホテルマリノアリゾートにて令和元年度総会を、約九十名の参加にて行われた。挨拶で刀禰会長は「寺庭婦人会は、子供の師弟教育から お斎の作り方まで色々なことを教えてもらい同じ立場の方とお話ができる大好きな会です。今後も沢山の方に来ていただければと思います。」と挨拶を述べた。来賓の刀禰義弘宗務所所長(北九州市大雄寺)は「令和の時代を迎え、寺離れ等と言われ難しい時期をむかえておりますが、寺庭婦人の皆様がお寺の基礎になって、檀信徒を引っ張って頑張って下さい。」と挨拶した。佐野前延宗会議員(うきは市本佛寺)は前婦人会長の労をねぎらわれ、新会長への期待の言葉を述べられた。竹内曜良西筑組副長(糟屋郡蓮照寺)は「お天気にすごく心配いたしましたが、無事に本日を迎えられて沢山の方におこし頂き感謝いたします。」とそれぞれ挨拶した。
引き続き議事となり、前年度の活動報告・今年度の活動予定が承認された。
その後、休憩を挟み懇親会を行った。懇親会では、福岡県出身のオカリナ奏者 弓場さつき氏 クラシックギター奏者 加藤優太氏によるコンサートが行われ大いに盛り上がった。
最後に、閉会にあたり「いのちに合掌」を実践すべく西筑組婦人会の皆様がハイタッチにてお見送りを行うという新しい試みもありにこやかに終了した。