山梨4 峡北地区檀信徒協議会が身延山輪番奉仕
【山梨4】峡北地区檀信徒協議会は6月29日(土)に7カ寺の僧侶檀信徒70名で身延山輪番奉仕を行った。日蓮聖人降誕800年を前に初の合同での輪番奉仕を企画し、実現となった。須玉町遠照寺の住職長田俊彦上人を導師として内野日総法主猊下から委嘱状を受理された。長田上人は「地方の1寺院では輪番奉仕に参加しづらい面もあるが、合同で行う事で負担も軽減される。輪番奉仕を通して僧侶と檀信徒の信仰を深める事で日蓮聖人の降誕を祝うものに相応しいと感じる。全国の寺院で祖山参拝のきっかけになれば幸いです」と語られた。