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2019年6月24日
徳島 第四十三回中四国教区教化研究会議
【徳島】が六月二十四、二十五日、徳島市内で行われ、僧侶約八十人が参加した。
「大切な人やものを失うことによって生まれる、その人なりの自然な反応や感情、プロセスである「グリーフ」。その感情に共感し、支え、行動し、悩みや困難から救う「グリーフサポート」。僧侶ができる「グリーフサポート」を考えてもらいたい。」を研究主題に「いつ、どこで、どのような形で大切な人をなくしても、その人が必要とするサポートを確実に得られる社会の実現」を目指して立ち上げられた一般社団法人リヴオン理事水口陽子師の基調講演「僧侶ができる「グリーフサポート」を考える」を聴講した。その後は4つの分散会が開かれ、活発な議論が交わされた後、全体会議が開かれた。