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2019年6月23日
千葉東 多古高校野球部必勝祈願
【千葉東】6月23日、多古町多古妙光寺(冨永観瑞住職)に於いて千葉県立多古高等学校野球部必勝祈願が行われた。
必勝祈願には監督・部長・顧問をはじめ部員とマネージャー、保護者会もあわせて約150名が参加した。
多古高校は、明治時代に町内にあった妙薬寺を妙光寺に合併し、その御堂を使用し、次世代育成の為に多古町農学校を開設したという経緯があり、妙光寺にて毎年行われている。冨永観瑞住職も多古高校コミュニティースクールの委員として毎朝多古高校の正門に立ち挨拶運動を実施されている。
夏の全国高等学校野球選手権千葉大会の必勝祈願を行うと共に、怪我なくベストを尽くせるよう祈願法要が行われ、参加者は「おひげのお祖師さま」と県指定文化財「妙見大菩薩」の御宝前で合掌して焼香し、ご祈祷を受けた。
冨永観瑞住職は法要後の挨拶にて、日蓮大聖人も「行学の二道は励むべし。行学は信心より起こる」と云われています。野球を行い学んだ自分を信じて、一球一球を一戦一戦を大事に悔い無き試合をするように激励された。