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2019年6月22日
千葉西 第三十七回信行の集い
【千葉西】木更津・富津・君津地区六組寺院連合会による護法統一信行会の「第三十七回信行の集い」を六月二十二日に、君津市妙浄寺(豊島清明住職)にて開催し、僧侶・檀信徒百二十名が参加した。
午後一時三十分より開会式が行われた。山本隆真所長(市原市光福寺住職)より挨拶があり、三十七回目を迎える信行の集いが開催されたことについて、信仰を続けることの大切さが述べられた。
午後二時より、妙浄寺開創五百年記念慶讃法要が、六組寺院僧侶出仕のもと、豊島住職を導師に営まれた。歴代住職の功績を讃えた、心に響く回向文が読み上げられた。法要後、土井了真師(長生村法輪寺住職)より、「敬いの合掌」についての法話があり、角界の話を例に、「礼」の大切さ、但行礼拝の精神について力説した。
法話の後、日本舞踊若柳流の師範であり、妙浄寺と縁のある、若柳汎哉師匠と弟子による日本舞踊が披露された。開創五百年を祝う素晴らしい舞に、参列の檀信徒は魅了された。