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2019年6月21日
神奈川2 檀信徒協議会総会
【神奈川2】宗務所(楠山泰道所長)主催の檀信徒協議会定例総会が6月21日、鎌倉市妙本寺(鈴木良敬貫首)で行われ、管内檀信徒約120名が参加した。
楠山所長を導師に祖師堂にて法味言上を行った。客殿にて定例総会が開かれ、前年度の事業活動および会計の決算報告、役員改選、今年度の会計予算・事業計画等、議題にそって協議がなされた。
楠山所長が『いのちに合掌』と題し綱脇龍妙上人とハンセン病患者救済について講演を行った。また、大埜慈誠師が布教センターで作成した『日蓮聖人施本』を資料に祖師の教えや御一代記の講演を行った。また、大川静雄氏が『えほん 合掌』を朗々と読み上げた。
休憩を挿んで最後には、浪曲・東家一太郎師匠による「日蓮聖人御一代記」が披露され、万雷の拍手のうちに終わった。
参加した女性は「とても良い講演と久しぶりに浪曲を聞くことができて参加してよかった」と話してくれた。