大阪豊能 第11回能勢門中寺院巡り
【大阪豊能】宗務所(桑木茂光所長)が主催する豊能連合立正婦人会の第11回能勢門中寺院巡りが6月15日、能勢町妙見山(植田観樹住職)で開催され、48人が参拝した。
信徒会館「星嶺」での法味言上後、「およそ1300年前、この地に星が降り来たったことに始まる妙見霊場。のちに領主能勢公の信仰を得て、『能勢妙見山』と呼ばれるこのお山は、宗旨・宗派を越えて広く人々に親しまれてきました」と歴史と伝統ある同寺の由緒沿革を植田住職が紹介した。参加者は安置された諸仏や寺宝に目をやりながら熱心に聞き入っていた。