兵庫北 宗務所・檀信協合同総会と研修会
【兵庫北】宗務所は5月26日、檀信徒協議会との合同総会と、教師・寺庭婦人・檀信徒合同研修会を豊岡市立光寺で開催した。
合同総会は僧侶・総代37人が出席し、今年度の会計予算・事業計画などを審議した。
その後の85人が参加しての研修会では、堂前貫修宗務所長の「いのちに合掌」をテーマとした講演と参加者によるディスカッションが行われ、檀家数の少ない寺院の鬼子母尊神祭を檀信徒一人一人がスタッフとなって盛り上げて地域の祭として定着したことや、近年の葬儀社等での会館葬の増加傾向に対して、自宅や菩提寺で葬儀を行いたいなど、活発な意見が発表された。