全国の通信記事
2019年5月19日
大阪豊能 能勢町妙唱寺で入寺式
【大阪豊能】晴天に恵まれた令和元年5月19日能勢町妙唱寺にて、第6世高橋是陽師から第7世高橋大光師への法燈継承入寺式が行われ、管内寺院、多くの檀信徒が列席した。
荘厳された本堂において是陽師から法燈の証である払子を継承。大光師は御宝前にて奉告文を力強く読み上げた。
桑木茂光宗務所長はじめ第27選挙区宗会議員石原直行師からの祝辞があり、昭和51年に法燈を継承して以来、客殿、鬼子母神堂の建立、境内の整備、岐阜別院長高寺の建立、また中山法華経寺加行所1000日成満等、是陽前住職の功績が讃えられ大光新住職の更なる活躍が期待された。
謝辞に立った大光新住職は「先師の志を受け継ぎ三宝、師、衆生の恩に報い妙唱寺の法燈を守り、宗門発展に力を尽くしていきます」と固い決意を滲ませ言葉を締めくくった。