2019年5月14日
北海道南 檀信徒協議会研修総会
【北海道南】管区檀信徒協議会(上田道博会長)は、令和元年度研修総会を5月14~15日神恵内村法華寺(鈴木光成住職)を第一開場に、岩内町高原ホテルを第二開場に開催、両日約50名が参加した。
法味言上の後、土屋大乗宗務所長が挨拶。日頃からの協力に改めて謝辞を述べた。その後の議事では、事業報告、会計報告、計画案等がそれぞれ承認され、役員改選では上田会長が再任された。
総会後の研修会では、昨年11月に行われた管区大会の総括として様々な意見・要望が挙げられ、檀信徒・僧侶ともに今後の改善に生かす有意義な研修会となった。「自分だけと思っていた事が皆さんも同様に感じていてくれてホッとしました。」「お寺さんの説明が丁寧で大変分かり易かった」等、様々な声が聞かれた。研修会終了後は第二会場へ移動、途中浄土宗帰厚院(成田賢一住職)にて東北以北最大の木造大仏像を参拝、懇親会では再任された上田会長より「檀信徒・僧侶が和をもって取り組んで行きたい」と謝辞を述べた。翌15日は、鈴木法成師(泊村一乗寺住職)の晨朝法話、命の尊さを説かれた法話に「朝から心洗われた思いです。」「参加出来て良かったです。」と聴聞の後一同散会となった。