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2019年5月11日
千葉西 第十八回お題目初唱会
【千葉西】『お題目初唱の霊場』として知られる茂原市・本山藻原寺(持田日勇貫首)で五月十一日、「第十八回お題目初唱会(しょしょうえ)」が行われ、僧侶檀信徒合わせて壱百人が参加しました。
正午、藻原寺大堂前から玄題旗、近隣寺院の高張提灯、持田貫首、青年会員、檀信徒が行列し、茂原市街五キロの道程を団扇太鼓を打ち鳴らしながら高らかにお題目を唱え練り歩きました。
午後2時30分、雅楽の調の響く中、持田貫首を導師に大堂で法要が営まれ、日蓮大聖人ご真筆『日向聖人授与ご本尊』をご開帳し、和讃奉唱がなされました。
法要後は、講談師の一龍齋貞花師匠による「七面天女の由来」が披露され、参加者を楽しませました。
持田貫首は、『日蓮大聖人大銅像』完成への強い決意と、参加者への労いの言葉を掛けられました。法要後、仏殿において清宴が開かれ、参加者一同は互いを労うと共に懇親を深めました。