2019年5月2日
千葉東・妙福寺で藤まつり
【千葉東】五月二日(木)は、樹齢800年とも言われる長藤満開の中、震災復興チャリティーコンサートが二胡奏者・遠藤芳晴氏によって本堂内で行われた。~あの日から8年、続けよう!笑顔の花咲く日まで~のスローガンのもと延べ二百人程が演奏に引き込まれた。最後はアンコール曲で先代住職の好きだった「星影のワルツ」に聴衆は酔いしれた。また、震災復興支援の浄財を快く寄せる聴衆も大勢いた。
五月四日(土)と五日(日)に震災復興祈願の千部会祈祷がなされた。更に、五日の午後からは、震災復興の幟を先頭に、御神輿が渡御された。街の人々に震災復興支援を再認識させ、妙見大菩薩の御神威を分かち与えていた。女性も時々神輿を担ぎ、ヤマサ醤油の工場見学用の駐車場では女性だけで神輿を担ぎ、見学者の目を釘付けにし、震災復興支援をさらに印象づけた。
また、四月二十八日(日曜日)は地元のフォーリングスターズによる演奏が本堂正面の回廊で行われた。参拝者たちは本堂前で、白虎隊・コーヒールンバ・無法松の一生など懐かしの曲の演奏に聞き入り、震災復興支援の浄財も寄せていた。