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2019年4月14日
大阪豊能 春期百部経法要
【大阪豊能】能勢町蓮華寺(桑木茂光住職)で4月14日、春期百部経法要がつとめられ、檀信徒255人が参詣した。
午前11時、能勢門中寺院13ヵ寺が出仕し、盛大
に法要が営まれた。法要には、能勢の歌題目が取り入
れられ、同寺を中心とした各寺院講中によって奉唱され稚児行列もなされた。
午後は中紙賢孝師(京都府京田辺市法華寺)と同寺の青年信徒団「法華寺菩薩団」守岡悟会長の講演「僧侶と檀信徒、力合わせて二人三脚」を聴聞。「法華経とお題目を布教するには、地元の風習に密着し開かれたお寺にする事が大切で、そのためには住職を支える寺族・檀信徒の理解が必要不可欠」との話に参詣者は深い感銘を受けた。同寺では百部経法要を迎えるにあたり住職と共に檀信徒一丸となって境内整備を行って法要に臨んだ。