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2019年3月7日
愛媛 東日本大震災の慰霊・世界平和祈念の行脚
【愛媛】3月7日、愛媛県教師の会(讃岐英昌会長)は、愛媛県今治市高橋地区にて東日本大震災の慰霊・世界平和祈念の行脚が行われた。
県内外寺院の僧侶12名、高橋地区の今治法華寺檀信徒9名が参加し、清正の湯上の清正公堂・妙見堂にて一読。諸天善神のご威光倍増、参加された高橋地区の檀信徒の信仰増進、今回の行脚が無事円成の祈願を行い、清正公堂より出発。道のり約4kmを約1時間かけて、一同うちわ太鼓をうち、大きなお題目の声でお唱えしながら行脚を行った。
行脚を行いながら再びお堂に戻り、東北の方に向かい、東日本大震災だけでなく、多くの震災犠牲者のことを想いお題目をお唱えし、回向を行った。
今回の行脚は郊外地で人通りも多くはなかったが、高橋地区の檀信徒は「東日本大震災と西日本豪雨の災害を忘れず、お題目をお唱えして参ります。」と、感激の面持ちで言葉を述べた。