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2019年3月2日
大阪市 檀信徒研修会
【大阪市】三月二日(土)大阪社会福祉会館に於いて、大阪市宗務所(松井英光所長)主催「檀信徒研修会」が開催され、管内教師・檀信徒が多数参加した。
研修会では、武田家治檀信徒協議会会長の挨拶に続いて基調講演が行われた。今回は、宗林寺御住職 有本智成師が「日蓮聖人のご降誕とは」というテーマで約一時間の講演をされた。有本師は日蓮聖人の出自を述べ、ただ生誕されたのではなく応現されたことを法華経と照らし合わせ、我々が常日頃から心がけ、精進していかなければならないことを、聴衆を引き付けわかりやすく話された。
また、基調講演の後、東孝信師・笹川行恒師・有本智成師がパネラーとして登壇し、村尾泰孝師がコーディネーターとしてパネルディスカッションを行った。日蓮聖人御降誕八〇〇年に向け如何にして信心を深め、信仰の大切さを伝えていかなければならないかを説明された。参加者は最後まで熱心に聴講されていた。