全国の通信記事
2019年2月26日
千葉教区研究会議開催
【千葉西】第三十六回千葉教区教化研究会議が、二月二十六日に、木更津市ロイヤルヒルズ木更津ビューホテルで開催され、教師六十九名が参加した。開会式で冨永観瑞千葉教区長と櫻井義久現代宗教研究所主任より挨拶があり、その後基調講演で「昨今の日本仏教界について」を演題に、奈良慈徹師(台東区妙義教会担任)より、全日本仏教会のこと、また仏教界における様々な問題について講演が行われた。
休憩をはさみ、事例報告として佐々木教道師(勝浦市妙海寺住職)より、自坊での事業のほか、地域活性化事業の報告があった。
午後からは、ホテル内の各部屋に分かれて、分散会が行われ、基調講演と事例報告に基づいた意見交換が行われた。参加者各自坊における状況や問題を、参加者同士がシェアして、それぞれの活動の糧を作ることができた。