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2019年2月24日
千葉西 石川央樹師の帰山式
【千葉西】市原市本念寺(石川央樹住職)で2月24日、第参行を成満した石川央樹師の帰山奉告式が行われ、僧侶、檀信徒合わせて100名が参加した。
石川師は、平成23年に初行入行、成満後、修法道の研鑽を広げてきた。
同26年本念寺に入寺し、檀信徒の期待に応えられるようさらなる経力体得を発願し、翌27年再行入行、成満した。
昨年11月、寺門興隆、檀信徒各家の家門繁栄、未信徒教化のためさらなる経力体得を目指し入行、「自ら身命を惜しまず」の精神をもって修行精進し、無事成満した。
石川師は、「小さい頃大病を煩い、成人するまで生きられないと医師から言われたが、信仰の力と日蓮聖人のお導きにより、厳しい修行を乗り切る心身を持つことができた。一緒に修行した修行僧のおかげです。これから一心専念、皆様のために力を尽くしていきたい」と述べた。