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2019年2月23日
愛知尾張 河村泰政師の帰山式
【愛知尾張】2月23日一宮市妙法寺(河村廣嗣住職) 河村泰政師の第参行帰山奉告式が執り行われた。多数の僧侶・檀信徒の出迎えの下、行列で本堂に到着後水行を行った。当山からは30年ぶりの入行ということもあり初めて水行を見る檀信徒も多くその迫力に圧倒されていた。奉告式では御宝前に無事成満・大黒相承できたことへの謝意と今後の精進の誓いを奉告した。後、安藤晴雄宗務所長より祝辞・第五行成満佐々木友肇修法師会長より荒行堂の説明と今後の活躍を期待する祝辞が述べられた。結びの謝辞で河村泰政上人は、「第参行大黒相承をずっと目標にしていました。送り出してくれた寺族、檀信徒の皆様に感謝すると共に、第参行成満が目的ではなく、行中に得た経験を檀信徒の皆様にお伝えするべくより一層精進して参ります」と述べた。