千葉南 歳末助け合い募金行脚
【千葉南】12月4日、安房西北部組の日蓮宗僧侶10人と檀信徒協議会の檀徒3人が『歳末助け合い募金行脚』を行なった。
行脚では、館山市栄洗寺(小林秀隆住職)を出発し、館山市内の日蓮宗寺院やJR館山駅等を経由して、同市法性寺(鵜澤貫秀住職)までのおよそ5kmを撃鼓唱題しながら、募金に協力してくれた人々には、交通安全を祈願したお守りを手渡していった。
毎年恒例の歳末行脚でもあり、団扇太鼓の音が聞こえてくると、多くの市民が寄付へと駆け付け、行脚隊へと合掌する姿も見せてくれた。
今年は96,531円の浄財が集まり、館山市の社会福祉協議会へと寄付された。