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2018年11月26日
奈良 日蓮聖人第737遠忌信行大会
【奈良】宗務所(森本竜静所長)は十一月二十六日、日蓮大聖人第七百三十七遠忌信行大会を宇陀市妙福寺(池田正史住職)で開催し、僧侶檀信徒約百二十人が参加した。
法要に先立ち声明師会の河田行隆師が、お仏壇へのお給仕と、その心構えについて「仏事一口講座」を行った。
森本所長を導師に、協議委員と声明師会員を中心として管内僧侶総出仕のもと営まれた法要では日蓮大聖人への御報恩と、御先祖への供養塔婆が読み上げられた。
午後からは東孝信師(柏原市欣心寺住職)が『「いのち」って』と題して講演を行い、聴衆はわかりやすい話に何度もうなずきながら聞き入っていた。
最後に青年会導師のもと行われた唱題行では参加者一同、集中した表情で熱心にお題目を唱えた。