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2018年11月18日
北海道東 十勝組寺お会式和讃奉唱
【北海道東】十一月十八日、十勝組寺会(大沼公経会長・音更町妙源寺住職)は大樹町顕法寺(鈴木智善住職)において「第16回お会式和讃奉唱」を開催した。
9カ寺の組寺が和讃の研鑽と檀信徒の交流を兼ねて平成15年から始めた取り組みで、今年で16回目となる。
当日は約100名の檀信徒が十勝管内から集い、報恩感謝の気持ちで統一和讃を奉唱した。
顕法寺総代長の服部正直さん(90)は、「この様に沢山の方をお迎えしたのは、初めての経験でした。檀徒の皆様の協力で無事準備をすることができました。住職の熱意に応えて、若い檀家さんも駆けつけて手伝ってくれました。今回の行事がお寺の新たな形を生むきっかけになれば。」と語った。