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2018年11月17日
和歌山 「宗徒のつどい」
【和歌山】十一月十七日、和歌山市JAビルで護法統一信行として「宗徒のつどい」(和歌山県宗務所・和歌山県檀信徒協議会主催)が厳修され、管内僧侶・檀信徒合わせて約百人が参列した。見矢龍順宗務所長を導師とする法要に先立っては、寺庭婦人を中心とした有志による和讃が奉納された。
法要後に全国布教師会連合会会長の野坂法行師(千葉県妙嚴寺住職)により、「本当の幸せ探し」~イキイク生きる幸せへの指標~と題して、人類という大きな枠組みの幸せから個の幸せに至るまで、法華経・日蓮聖人の御教えをわかりやすく、また自身の体験談を通してわかりやすい法話がなされた。
また大会中、見矢所長・村田龍学師(宗務副長、和歌山県布教師会長)からは挨拶の中で一貫した不軽品二十四字のこころが説かれ、参加者は各々の信行を深めた。