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2018年11月10日
山梨3 護法統一信行会
【山梨3】山梨県第三部では、十一月十日に宗務所(岡本正富所長)と檀信徒協議会(石川俊幸会長)の共催で、南アルプス市百々本隆寺(岡義通住職)を会場に、四師会、寺庭婦人会、たちばな和讃会の出仕のもと平成三十年度第三回護法統一信行会を開催し、僧侶檀信徒合わせて百二十名が参加した。この護法統一信行会は、管区内各組寺院を会場に毎年三回開催されている。
開会にあたり、岡本所長から挨拶があると、管内寺庭夫人と女性檀信徒を中心に組織されるたちばな和讃会による和讃奉詠が行われ、会員たちは日頃の練習の成果を披露した。その後、楢原眞實師(韮崎市浄蓮寺住職)により法話が行われた。楢原師は、日蓮大聖人御一代記をわかりやすく説明し、多くの聴衆は楢原師の思いを込めた話に聞き入っていた。
つづいて、岡住職を導師に、声明師会、修法師会会員の出仕で法要が行われ、読経と唱題の声が堂内に響き渡った。