2018年11月3日
千葉西 檀信徒青年会連絡協議会が七面山登詣
【千葉西】檀信徒青年会連絡協議会(鈴木敏文会長)は11月3日(土)~4日(日)の1泊2日で七面山登詣を行い、教師・檀信徒6名が参加した。早朝6時に茂原市を出発し、11時に七面山に到着。麓の雄滝にて参加の畠山義浄師(茂原市實相寺住職)と田澤裕泰師(茂原市妙弘寺修徒)が水行を行った。見学した参加者も雄滝で顔と手を清めて12時に登詣を開始した。休憩を挟みながら約5時間掛けて全員で登頂し、夕食後に御開帳を受け、午後9時に就寝した。
明朝は残念ながら雲がかかり御来光は遥拝できなかったが、唱題をしながら空全体が明るくなっていく様子を体験する事ができた。朝食後の7時に下山をはじめて10時半に麓の増田屋にて休憩と昼食をとった。12時に身延山久遠寺へ向けて出発し、身延山では御廟所、大堂、釈迦堂を畠山師の説明を受けながらお参りした。午後2時、総務寮にて持田日勇猊下(本山藻原寺貫首)に挨拶し、午後3時に帰路となった。今回は6名と少人数ではあったが、道中では質問や感想を述べ合う等、参加者も気楽に会話が飛び交った。鈴木会長も「参加者が少なく不安ではあったが、感動を共有できた事がうれしい」と、少人数が故の中身の濃い充実した団参となった。