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2018年10月28日
新潟西 柏崎市本覚寺で入寺式
【新潟西】10月28日、柏崎市北条にある真如山本覚寺にて第三十世平山要仲師の入寺式が営まれ、教師檀家約五十人が参列しました。本覚寺は天文19年、上杉謙信家老、北条高広の家臣廣川家が北条城に創設した由緒ある古刹であります。
式前日は雨風がとても強く心配されましたが、当日はうって変わって快晴となり、檀信徒は仏様のご加護によって晴天になったと喜んでいました。僧侶や檀信徒が見守る中、代務住職を勤めた正干与人である竹岡智大師(妙廣寺住職)から平山新住職に払子が手渡され、式は滞りなく進みました。平山新住職は挨拶で、参列して下さった方々にお礼と感謝をいわれ、これからは檀信徒と共に、遷化された先代住職である堀智照上人が苦労されて守ってきた本覚寺の寺門繁栄と、妙法広布の決意を述べられました。盛大な入寺式を目の当たりにして檀信徒の皆様は感激され、また新しい住職が来たことを大いに喜んでいました。式後は会場を移して祝宴が開かれ、参列者全員と共に喜びを分かちあっていました。